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2016-06-08 (Wed)
ここ数年、中野区内の人口は右肩上がりで増え続けています。今年6月1日の区内の0~4歳児人口は11272人となり、かつて、平成18年に、「平成26年には8435人になるだろう」と、区が予測していたよりもはるかに大きな人口の伸びを記録しております。そもそもの予測そのものが稚拙であったことは今回は指摘しませんが、こうした予想外の人口増とあわせて、区内の保育需要も伸び続け、区内では今年257人と、過去最多の待機児童が出ました。区が待機児童の解消に向けて努力をしていることは私も評価いたしますが、それでも足りない、まだまだ足りないというのが現実であります。

こうした状況の中、認可保育園を希望しても入れなかった方の事実上の受け皿となっているのが認証保育所・保育園であります。

これまで、認証保育所のいわゆる保活において、区が関与することはほとんどありませんでした。

隣接区である新宿区や渋谷区の認証保育所では、自区民を優先的に入れるようにと、区からの指導があり、法的拘束力のない指導であるにもかかわらず、それに従っている保育園が少なからずあり、門前払いとなってしまった中野区民がいるという話です。

中野区の場合、認証保育所の園児の、かつては3割、今は2割が他区民であるという公式データもあり、隣接区の言わば草刈り場のようになっているという話も聞いております。

区の予算を投入して認証保育所を誘致し、設立後も各種のサポートをしている中で、やはり、中野区としても、隣接区同様に、区内の認証保育所には、中野区民を優先的に入れていただくような、働きかけをするべきではないでしょうか?

次に、認可保育園とは異なり、認証保育所の入園審査方法は、園によって様々であります。認証保育所への入園を希望する保護者は園に電話をかけ、見学の予約をしたり、いつからどんな方法で入園選考をおこなうかということを、複数の保育園に対しておこないます。最終的に認可園に入園した方も含め、おそらく数百人の区民が、のべ数百カ所の認証保育所に対して、同じことを問い合わせる。

こうした現状は、区民の負担になることはもちろんですが、保育園側にとっても、通常保育の妨げになっていると、現場の声も聞いております。保育の現場では、一瞬目を離しただけでも、大きな事故がおこりかねません。

どの保育園が、いつから、どんな方法で入園選考をおこなうか、見学希望者は、いつ、どうすればいいのか?そうしたいわゆる保活に関わる基本情報ぐらいは、区が取りまとめ、区民に情報提供してはいかがでしょうか?

次の質問に移ります。先日、中野郵便局の東側にある小さな公園、桃園公園が、道路拡張工事にともない、休園となりました。今後、同公園は廃園となるそうです。

この議場でいえばちょうど傍聴席と同じぐらいの小さな公園ですから、区民生活に与える影響はあまり大きくないのかと思いきや、決してそうではありません。

この公園の近隣には、ひまわり保育園、なかのまるのなか保育園、中野二丁目保育室など、園庭のない保育園が多くあり、特に夏場は、たったの1ヶ月ではありますが、じゃぶじゃぶ池が設置されるため、近隣保育園にとっては、子ども達のすこやかな成長に欠くことのできない、重要な公園であったと私は認識しています。

道路拡張による廃園はやむを得ませんが、中野駅南口エリアには他にないじゃぶじゃぶ池の確保を含め、今後の代替となる公園を、キチンと確保するべきでありますがいかがでしょうか?

また、ここで私にひとつアイデアがあります。今、四季の森公園の水景施設では、暑い日になるとたくさんの子ども達が水を眺めて遊ぶ、憩いの場となっています。

同じような水景施設は、実は宮前公園にもありましたが、1996年頃のO157騒動をきっかけにその流れを止めてしまい、その後の機器の不調などから、復活しなくなってしまいました。

今年も暑い夏が予想されます。中野駅南口エリアからのアクセスも悪くはありませんし、桃園川緑道を使えば、園児たちも安全に移動ができます。今こそ宮前公園の水景施設を、新たな防災機能も持たせたリニューアルを加えつつ、復活させてはいかがでしょうか?

次に、中野区は、子ども・子育て支援事業計画の中で、「地域で子育てひろば事業や乳幼児親子の居場所づくり事業を実施する団体の情報の収集及び共有などにより、事業間の連携を図り、子育て支援ネットワークを強化する」とうたっております。

中野区が、子育て支援ネットワークを強化するにあたり、中野区の子育て支援ネットワークのハブであるこの私のところに、いったいいつ連絡が来るのか、首を長くして待っているのですが、今のところ、まだ中野区からのコンタクトはありません。

児童館やU18の廃止を容認するわけでは決してありませんけれども、児童館やU18なきあとの中野区の子育て支援活動の担い手を、今から育てていくことは区の責任であり、絶対に必要なことであります。

他区を見てみますと、子育て支援活動者や団体同士の横のネットワーク作りを目的として、「子育てメッセ」などの名称で、子育て支援活動者が一堂に会するイベントを開催しています。また、そうしたイベントは、各種の子育て支援活動の紹介や、区がおこなっている各種の子育て支援事業の紹介も主目的としているそうです。

たとえば新宿区では、今回で7回目を数える子育てメッセを、実行委員会と共催という形で、次の日曜日に開催します。その総事業費は約200万円だそうですが、地域家庭教育支援基盤形成事業費補助金で、国と都から3分の2の補助を受けているため、区の自己負担は3分の1だそうです。
杉並区や世田谷区でも、類似のかたちでのイベント運営がされています。

すべてに共通しているのは、事務局を区役所や区施設内に置き、チラシ作成や出展ブースの管理など、イベント運営に関わる面倒な雑用や事務局機能は区が担当していること。実行委員は、企画を練ったり、アイデアを出したりする程度の比較的負担の軽い関わりで済んでいることです。

中野区には、育フェスという、民間の子育て支援活動団体の連合体と、なかのゼロの指定管理者の共催によるイベントはありますが、有料のブースを出店するには5000円以上の出店料がかかるなど、参加者の負担も大きく、また、ボランティアで活動している複数人の実行委員の負担も、傍から見ているとかなり重そうです。

区が、こうしたイベントを主催して、事務局機能までをも担うことで実行委員の負担を軽減し、区内の子育て支援活動団体と有機的にかかわっていく。そうした関わりの中で、区が望む子育て支援団体の情報の収集やネットワークの強化は、自然とできるようになっていきますし、児童館なき後の区の事業への協力要請などもしやすくなります。

今、中野区では、いろんな団体や個人が、ボランティアベースで、様々な子育て支援活動をおこなっています。

中野区は、これまで、そうした民間の子育て支援活動に対して、たいしたサポートはしてきませんでした。情報を告知する方法は今どき街角の掲示板程度しかなく、区報にも、区HPにも、中野区子育て応援サイトにも、民間の子育て支援情報は取り上げてくれません。おひるねに掲載されているのも、ごく一握りの定期的な活動をしている団体のみです。

区として、そうした、民間の、ボランティアベースの子育て支援活動を育成・支援していくことで、大きなお金はかけずとも、将来の、中野区の子育て支援活動をもっと活性化させることができる。中野区を、もっと子育てしやすい街にしていくことができると、私はそう信じています。

中野区でも、子育て支援活動団体の紹介、子育て支援活動者同士の横のネットワークづくり、区がおこなう子育て支援事業の紹介を目的とした、区主催による、中野区版「子育てメッセ」の開催をしてはいかがでしょうか?


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