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2016-03-01 (Tue)
明日は予算委員会で総括質疑があります。僕の持ち時間は30分。

一問一答形式で、担当者とやり合います。といっても、担当者も、いきなり聞かれても答えられない場合もありますから、事前に入念な取材をされます。僕の場合は原稿丸ごと渡してます。

とりあえず、U18と児童館の廃止計画の撤回と見直しについてを、質問します。


ただいまから小宮山たかしの総括質疑をさせていただきます。通告した質問のうち、トータルケア事業についてはまた別の機会にさせていただきます。

私は、区議会議員をするかたわらで、ソーシャルネットワーキングサービスを利用した、区内の、子育て支援活動やイベント情報の収集や拡散、そして子育て支援活動の主催者同士の横のネットワークづくりに、仲間と共に取り組んでまいりました。

また、私自身も、プレイングマネジャーとして、商店街のハロウィンイベントとか、写真撮影会とか、子育て支援活動を主催している一人でもあります。今、中野区で開催されている、草の根の子育て支援活動について、一番詳しいのは、おそらく私なんじゃないかと、そんな風に考えています。

今回、中野区はU18を廃止して、地域の子育て支援活動の支援をしていくという考え方を発表しました。そして、その説明を、地区委員さんや育成委員さんを対象に行ったそうですね。

★中野区が想定している、地域の子育て支援活動の核になるのは、そうした、地区委員さんや育成委員さんなんですか。地区委員さんや育成委員さん、年に何度か、地域の力を使って、素晴らしいイベントをしてくださっています、たとえば、U18の庭でカレーを作って、その後近くの神社で一泊しようとか、たとえば、小学校の校庭に段ボールハウスを作って一泊しようとかですね、とても魅力的なイベントをしていただいていますけれども、しかし、年に何度かが精一杯なんじゃないかなと、とても、児童館やU18のようなフルタイムの子ども達の居場所を担うようなことを、地区委員さんや育成委員さんに求めることは酷なんじゃないかなと私は考えています。
中野区が想定している、地域の子育て支援活動の核になる人っていうのは、今現在いったいどこにいる人なんですか、いったい誰がやってくれるんですか?いったい誰を想定して、中野区は地域の子育て支援活動を活性化させていくと言っているのか、そして、そうした活動の担い手を、区としていったいどれだけ把握をしているのか、教えてください。

★今、中野区内で、毎月定期的にイベント開催をしている団体というのは、私の感触ですと、30ぐらいしかありません。またその頻度も、どんなに多くても週1回程度ですし、開催時間も平均2~3時間程度です。

児童館とU18を合わせて20カ所、それに対して、月に1度のイベントを開催できる力のある子育て支援団体は30前後ぐらい。児童館やU18のように、週5日フルタイムで稼動できる団体は、区内にはほぼ無いと言っていい常態です。果たして児童館とU18の穴を、いったい誰が埋めるというのか、本当に埋められるのか?お聞かせください。

★今、区内で、子育て支援活動をおこなうにあたって大きなネックになっているのが、公共施設における金銭の授受です。完全ボランティアでは活動は成り立たず、むしろ持ち出しになることも多い。自腹を切ってまで子育て支援活動をしたいという人はそうそういるものではありません。

かといって、中野区の公共施設では利益を出してはいけないという縛りがあります。
今後、区の施設や商店街で、子育て支援活動をおこなうにあたり、必ずネックになってくるのもその部分です。

区は子育て支援活動者に対して、何らかの報酬を出すのか出さないのか、報酬を出さないのであれば、参加費を徴収することが可能なのかどうか、また、そこから利益を出していいのかいけないのか。

利益を出してはいけません、報酬も払いません、でも、場所は提供するので子育て支援活動をやってくださいと言われてもですね、それは、両手を縛って泳げと言われているようなものですよ。

そういった、報酬の有無や、営利活動の可否について、区としてどう考えているのか教えてください。

★以前、私のところに、「ある児童館でいじめを目撃したけれど、区に連絡した方がいいのかどうか気になっている。」という方からの相談がありました。所管を経由して詳しい話を調べてもらったところ、そのイジメと思われる事件が特定できまして、児童館の職員が、保護者に事情説明をして、イジメの対象になった子どもにも、「困ったことがあったら児童館にいらっしゃい」と声をかけて、その後も目配りをしているとのことでした。

また、児童館職員が、虐待を受けている児童の発見をして、児童相談所などの行政機関と連携して対応をはかるというケースも世の中にはあるそうです。

このように、児童館は、単なる子どもの遊び場としての機能だけではなく、見守りの場所としての機能も果たしているんです。地域の子育て支援団体の方々にですね、そうした、プロフェッショナルならではの目配り気配りや、適切な行政機関への報告や連携などがスムーズにできるかと言えば、私はそうは思いません。

また、事件・事故・怪我・火事や地震などの天変地異などの特殊なケースにも、児童館の職員であれば、プロフェッショナルとして、どうするべきかというマニュアルがあったり、仮にマニュアルが無くても、それなりの覚悟や心構えができているはずです。

プロの職員ならではの気配り目配り、また適切な行政機関との連携や、事件事故や天変地異の際の対応に関しても、やはり児童館職員はプロフェッショナルです。今まで児童館が担ってきたそうした機能を、いったいどうやってカバーしていくつもりなのか、そして、万が一、事件や事故が起きた場合の責任や、賠償はいったい誰がどうするのか?教えてください。

★あとはスペースの問題もありますね。中野区は人口密度も日本有数で、住宅事情が悪い家庭が多く、小学生の運動能力も高くない、その中で、屋内の遊び場の確保は、他の自治体以上に重要な課題であると思います。しかし、たとえば川島商店街のどこを見回しても、そんなことが可能な建物、可能な店舗はほとんどありませんし、仮にあったとしても都合よく空いているとは限りませんし、もちろん家賃だってそれなりにかかります。商店街に子ども達の居場所ができること自体は歓迎しますよ、歓迎しますけれども、それが可能なスペースっていうのはホントに限られているんです。

現在、一部の区民活動センターでは、近隣への騒音などを理由に、子連れで使える部屋が限られているそうです。今後、たとえ公共施設であったとしても、新たな子育て支援の拠点を作った場合、騒音問題はクリアできるのか?また、商店街に拠点を作った場合、自転車やベビーカーはいったいどこに置くのか?新たな問題がいくつも出てくるはずです。


既存の子育てひろば、東部区民活動センターにあるぴよぴよひろば、中部すこやかにあるどんぐりはいずれもうまいこと運営されていると私は評価していますが、それは、人と場所にたまたま恵まれたからであると、そう考えています。

東部のぴよぴよひろばは、リーダーの方が非常に頑張っていらっしゃると聞いております。
中部のどんぐりは、南向きの、明るくて広くて開放的な居心地のいい空間です。

今年の7月に新設される、南部すこやか福祉センター内に新しい子育てひろばができますけれども、南部にできる子育てひろばは、北向きの1室50平米、職員用のロッカー室よりも狭く、幼児トイレ2個強分ぐらいの広さしか無いスペースです。学校の教室よりやや狭いぐらいですから、この部屋だと ぐらいでしょうね。

北向きの部屋ですから、この第一委員会室は西向きですけれど、この部屋と同じように、昼間でも電気をつけないと、薄暗いような部屋でしょうね。

これね、今から予言しておきますけれど、南部すこやかの子育てひろばは、相当うまいことやらないと失敗しますよ。狭くて暗い空間に、わざわざ行こうと思うわけがありません。とりあえずできてしまうものは仕方ありませんから、なんとかうまいこと運営をしていただいて、そこが本当に成功して、児童館なんか比較にならないような集客をあげるのかどうか、ちゃんと成功するのかどうか、それを見届けてからでも、児童館とU18の廃止は遅くはないんじゃないかなと考えています。

これまで、細かい質問を重ねてまいりましたけれども、どうも、不明確な部分が多すぎます。

一般質問でもいいましたが、中野区はスクラップ&ビルドをうたっていますけれども、このままいけばただのスクラップしか残らない。今の児童館やU18が100点満点だとは実は私も考えていませんけれども、それにとって代わるような、体力のある団体は、区内には無いに等しい状態なんです。

あらためて、児童館およびU18の廃止計画の見直しと撤回を求めますが、いかがでしょうか?
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