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2016-02-08 (Mon)
この時期になるとA保育園とB保育園どっちがいいのか?という質問がよくある。

こういう比較検討を客観的にするのは、実は難しい。僕だってすべての保育園を詳しく知ってるわけじゃないし…。

たとえば、「スーパーの買い物袋をぶら下げてお迎えに行くと怒られる」保育園があるけれど、そうでない保育園に通う人からは、なぜそれで怒られるのか、すぐには理解できない。

怒る園の言い分は、「仕事してるなら預かるけど、買い物してるヒマがあるなら早くお迎えに来い」ということ。

皆、自分の園を「標準的」だと考えてしまうので、多少の不満があっても、「こんなものだろ」と受け止めてしまう。それは、北朝鮮の市民のようなものかもしれない。今の状況が当たり前だと思っているから耐えることができる…。

ここ1年の間に、公設公営から民設民営に移行した園の中で、大きな不満が噴出した園があった。保護者が緊急保護者会を設けて、園に対して要望を伝えたとかいう話。

開設して1年も経っていないのに、年度途中で10人弱の先生が退職するなど、内部に何らかの問題があったようではあるけれど、その園のトラブルが大きくなった要因のひとつに、「前の保育園のやり方を知っている人が大多数」という理由があるんじゃないかと僕は考えている。

前の保育園のやり方を知っている人が大多数で、それぞれの善し悪しを比較しやすい。悪いところは当然目につく。だから、不満があっても「こんなものだろ」と受け止めることはできず、爆発してしまったんじゃないかと…。
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