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2015-04-28 (Tue)
まだ精算が済んでいませんが今回の選挙費用は30万円かかりませんでした。

金をかけなくても、政党の看板がなくても、志があれば選挙に当選できるという社会実験をしたつもりでもありましたが、とりあえず僕に関しては、その社会実験は成功したようです。僕が目指す区議報酬削減のためにも、選挙に金がかかる政治風土を、僕は変えていきたいと思っています。

「社会実験成功」とは言うものの、現職議員として4年間活動できたという要因も非常に大きくありますので、新人議員とは同列に語ることはできないでしょうけれど…。

今回の選挙では、
・政治活動報告チラシの印刷や、ポスティングや、新聞折込等に使える政務活動費は一円も使わず
・事前ポスターなし
・戸別訪問なし
・選挙カーなし
・後援会なし
・政党なし
・公選ハガキは知人(とお客さん)中心に100枚程度。名簿はそれだけ。
・電話作戦なし
・事務所は思い出洋品店
・街頭演説は基本一人ぼっち


選挙の王道を知らないわけではないのですが、ことごとく何もしなかった、ないないづくしの選挙でした。

そういった旧来の選挙活動に反応する人の多くはお年寄です。そして、僕は、「お年寄のことはお年寄の議員に任せておけばいい」と割り切っています。子育て世代をターゲットにするにあたり、労力対効果が見合わないものや、時として逆効果でさえあるもの(選挙カーや電話作戦など)はあえてしませんでした。

選挙戦最終日は、街頭演説をする場所を見つけることができなかったので、6時過ぎに帰宅しましたW

昨日会った近所のベテラン議員さんからも「あなたは選挙してたのか?いったいどこにいたんだ?」と聞かれてしまいましたW

逆に、僕が選挙戦でしたことは

・街頭演説
・チラシ手渡し(1500枚程度)
・ポスティング(1万5000枚程度)
・各種ネット活動

です。僕は編集者経験やライター経験もありますから、チラシの文面やデザインには割とこだわりました。たまたま知り合った区内のママデザイナーさんにうまいことデザインしていただいて、商店街の印刷機を(有料で)借りて自分で印刷をして、安いコストでとても良いチラシができました。あのチラシは強力な武器になったと思ってます。

ネット活動も、年間を通じてかなりイロイロやってました。ツイッター・Facebook・ブログ等、インターネットでの総合的な情報公開・発信量にかけては中野区議会随一だと思います。

最近でこそFacebookにかまけて更新頻度が減っていますが、このブログも非常に大きな武器です。中野区の子育ての問題について検索をすれば、かなりの割合でこのブログにたどり着くように、7年分の情報量がこのブログには蓄積されています。選挙前だけ更新して「落選したら消滅する政治家ブログ」や、「当選したら更新しなくなる政治家ブログ」とはわけがちがいます。僕が無料サイトでブログを書いているのは、(たとえ落選しても)維持コストがかからず、負担にならないという理由もあります。

さらに、僕のブログは読んでいて面白いので、この面白さは真似ができるようなものではありません。

僕が仲間のママさんと立ち上げた、中野区の子育て支援イベント情報発信のためのFacebookページ、「中野ママフォメ」は、メンバー500人に達しました。これとて、一朝一夕にできるものではありませんし、今からスタートして真似ができるようなものではありません。

そうした、いろんなネット活動も含めて、一週間の選挙戦ではなく、4年間の地道な活動を評価していただければと僕は考えていました。

なので、街頭演説を6時で切り上げようと8時で切り上げようと、その2時間で、僕の4年間の活動への評価がゆらぐようなことはないだろうと…。

その結果1票差とかで落選したら後悔するかもしれないとは、もちろん思っていましたし、たとえばスタッフが同行していれば、スタッフ全体の士気にも関わることなので、僕が背中を見せるわけにはいかないと思ったでしょうけれど、幸か不幸か僕は最終日も一人ぼっちでしたから…w

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ウチの事務所前を通りかかった人が「この人お金ないのかな?」と囁いている声も聞こえてきたりしましたW

左側にあるのが選挙事務所看板です。これは前回選挙で作ったものですが、 「350cm×100cm以内」という規定サイズを「35㎝×100㎝以内」と勘違いして作ってしまったものをそのまま使っています。

他の選挙事務所の看板が超巨大なのを見て、「あいつら選挙違反してやがる!」と思ったのですが、3メートル50センチと35センチを間違えた僕のミスでしたW

今回の選挙ではたまたま目論見がうまく当たり、弥生町&南台地域での、ベテランの引退や、保守同士の激突、前回3人いた民主党候補が今回は一人だったなど、自分自身の力とは別に、いろんな地域事情・政治情勢などの幸運も重なって、僕は当選できました。

しかし、4年後の僕は49歳の初老のオッサンです。初老のオッサンが20代のママさんにアピールしていくのは、だんだんキツくなると思ってます。なので、4年後の選挙にはとても大きな危機感を今から感じています。

政治家というのは、選挙への危機感を感じるほど、仕事する気にもなるものです。そういった意味で、政治家という制度はよくできた制度だなと考えることもよくありますw

いまだにいろんな人からいろんなことは言われますが、議会での立ち回り方も何となくわかってきました。役所のお役人との人脈や信頼関係なども、これまでの4年間でだいぶできてきました。そういった意味で、二期目はまた新しいことができそうな気がしています。

二期目の小宮山たかしに、ご期待ください!

もうちょっと何か感動的なことを書こうと思ったのですが、とりあえず今日はあわただしい一日だったのでこんなところで。

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