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2014-09-16 (Tue)
本日一般質問でした。

質問回数ナンバーワン議員として、もちろん僕も一般質問に立ちました。

下記は予定稿なので、微妙に本原稿とは違うところもありますが…。



中野区は中央線を境に南北に分断されがちな区であります。鉄道路線のほとんどは東西を貫いていますし、区内南北公共交通の大動脈ともいえるバスは中野駅でいったん途切れてしまいます。

その中野区において、中野ゼロや、産業振興センター、あるいは社会福祉協議会など、中野駅の近くにある公共施設は、南北の中野区民の交流の拠点として、これまで大きな役割を果たしてきました。

中でも、乳幼児親子のためのイベントスペースとして活用されていたのが、現産業振興センターの保育室であります。

この施設は、1、中野駅から徒歩圏内にある。2、適度な広さがある。3、乳幼児が床をハイハイしたり、寝たり座ったりできる。4、おもちゃが施設内に常備されている。5、ベビーベッドや子ども用トイレなどの設備がある。

今あげた5つのポイントにおいて、他の中野ゼロや児童館や区民活動センターでは代わりえない、乳幼児親子にとってなくてはならない施設でありました。

中野区の公式ホームページには、「公共施設などを利用して定期的・継続的に乳幼児親子の居場所づくりをおこなっている団体」の紹介ページがあります。区内各地、いろんなところでいろんな団体が活動をしていますが、産業振興センターをベースにして活動している団体は全団体の約4分の1にものぼり、これだけ乳幼児親子に利用され、愛されている施設は区内には他にひとつもありません。

しかし、この保育室の利用がこの10月から制限され、そこに常備されていたオモチャも処分されてしまうということで、区内の乳幼児保護者や、子育て支援活動の主催者の間に動揺が広がっております。



これまで、この保育室は施設利用者の一時保育スペースとして希望者に開放していたほか、区内の子育て支援団体や健全育成団体等がイベントスペースとして占用利用することができました。

しかし、この10月からは、イベント等で子育て支援団体等が占用することは許されず、施設利用者の一時保育スペースとしてのみ、希望者に開放されることになります。

一時保育スペースといっても、預かり機能があるわけではありませんから、子どもを一時保育するためには、ベビーシッターや保育者を個人や団体で確保しなければなりません。個人でベビーシッターや保育者を用意できるぐらいなら、何もわざわざ自宅から連れ出さず、自宅に子どもを置いてくればすむ話です。

ここがポイントなのでもう一度くり返します。
個人でベビーシッターを雇えるぐらいなら、わざわざ子どもを連れ出して、産業振興センターの保育室に押し込める必要なんてないんです。自宅や、その周辺の児童館や公園で、ベビーシッターに子どもを預けてきたっていいんです。

何だったら、産業振興センターの庭や、紅葉山公園で遊んでもらったって構いませんし、雨が降ったら中央図書館に行って、腹が減ったらマクドナルドに行ってもらってもいいんです。
個人でベビーシッターや保育者を用意できるような場合は、産業振興センターの保育室の代替となるスペースは、民間の飲食店等も含めてしまえば、いくらでもある。あの保育室のかわりになるようなスペースはゴマンとあるんです。

しかし!だがしかしですよ。

私が先ほどから申し上げているように、乳幼児親子向けのイベントスペースというのは、中野駅周辺にはたったの一つ、産業振興センターの保育室しかないんです。

にもかかわらず、これまで親子のためのイベントスペースとして有効に活用されてきた施設を、事実上廃止してしまうのはいかがなものでしょうか。



これまでも何度も議会で取り上げてきましたが、中野区は0から9歳の子ども人口の割合が23区で一番低い区であります。そして、児童館も、23区で一番多く、年間4か月も休んでいる。しかも日曜日も祝日も子どもの日でさえも休んでいる。児童館が休みだからといって公園に行こうとしても、公園面積率は23区でも最低クラス。区民待望の四季の森公園と仮称本町5丁目公園には、子どもたちのための遊具は一つも設置されず。そして、じゃぶじゃぶ池は年間のうちたった1か月しかやっていない。あげくの果てに今回の産業振興センターの保育室の利用制限。
中野区は、子どもたちをいったいどうしたいんですか?
産業振興のためには、子どもたちを犠牲にするのが中野区のやり方ですか!


産業振興センターの保育室を、今までどおり、南北の区民が活用できる、他には代替のきかないイベントスペースとして利用できるよう、施設利用のあり方を再検討すべきではないでしょうか?

今回、産業振興センターの保育室が事実上廃止されてしまった場合、代替施設となりうるのは、桃園・新井のそれぞれの区民活動センターの和室ぐらいしかありません。

しかしいずれも駅から近いとは言えず、オモチャの貸し出しもなく、ベビーベッドや子ども用トイレなどの子ども専用設備も十分とは言えず、授乳室もなく、貸し出しの競争倍率も高くて気軽には借りられないなど、代替施設というには程遠い施設です。

そもそも、これまで、この中野区に、中野駅から近い場所に、児童館のような子どもやその保護者のための施設がほとんどなかったこと自体が、けしからんのではないかと私は考えております。

そこで、将来の区役所新設や、区役所跡地とサンプラザの一体整備をもにらみつつ、新たな、子育て支援のためのスペースを、整備、もしくは新設することを、検討されてはいかがでしょうか?

産業振興センターの保育室の利用制限をしたところで、先ほど申し上げたように、ベビーシッターや保育者を確保できるのであれば、わざわざあそこで一時保育する必然性はほとんどなく、保育場所の選択肢はいくらでもあるために、それほど高い需要があるとはとても思えません。

もし、今後の利用率や利用実績がいちじるしく低い場合は、将来の利用方法の見直しも検討する必要が出てくるでしょう。そのための参考とするべく、今後の需要実績をしっかりと調査・把握していくべきでありますが、いかがでしょうか?

次に子ども・子育て支援新制度における学童保育について質問します。

厚生労働省のデータによりますと、学童クラブの利用者数は過去15年間右肩上がりに増え続けています。中野区でも、今春、これまであまり目立たなかった学童の待機児童が発生し、その数は53人にものぼりました。

来年4月の子ども子育て支援新制度のスタートにあたっては、学童保育の対象年齢が6年生までに引き上げられます。

中野区では、区内4カ所に民間学童を誘致し、160人の定員増を目指すことを発表しました。本当にそれが実現するかどうかはまだわかりませんが、特色ある民間学童が新設されることで、保護者と児童の選択肢が増えることは、歓迎したいと思います。

しかし、厚生労働省のデータによりますと、都市部での4年生以上の学童の利用意向は12.5%となっており。中野区の現年度の児童数に照らし合わせると約500人の需要増となります。約500人の需要増が見込まれているのに、民間学童誘致による定員増は160人。

この計算でいきますと、来年度の学童待機児童数は約400人にものぼる可能性がありますが、今後の学童拡充の見通しについてお聞かせください。

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上記の僕の質問に対する区の答弁はこちら。
「当該保育室は一時保育を必要とする場合にその場所を提供するものでございますが、区が推進してきた子育て支援事業など、区の政策上必要と考える事業につきましては、従来のような形での利用を認める方向で検討しているところでございます。」

無所属の質問に対して前向き答弁が出ることは非常にマレなので、自分でビックリしてますwww

前向き答弁出るんだったら、もう少しソフトな表現で質問してあげたのにwww
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