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2014-07-03 (Thu)
こんにちは。ののちゃん県議ならぬこみちゃん区議ですw

中野区議会議員は、年間上限180万円までの政務活動費を使うことができます。
でも、僕は政務活動費(任期4年で720万円)をこれまで一円も使っていません。


僕は選挙に出るにあたって、区議報酬の大幅削減を公約にしました。
その僕が、満額の報酬をいただいて、さらには年間上限180万円の政務活動費まで受け取るのはおかしな話です。


報酬の返納や受け取り拒否は制度上できないようになっていますが、政務活動費に関しては、申請をしなければ受け取ることはできません。

どんな名目であれ金は金ですし、ましてやこのお金は税金ですから、自分が公約した区議報酬削減の一環として、僕は政務活動費を一円も受け取らず、政務活動に必要な費用は自分の議員報酬やその他のポケットマネーから支出するようにしています。

政務活動費制度そのものを否定しているわけでもないし、僕自身が政務活動をしてないというわけでもありません(笑)



ついでに、僕が政治家をやりながら商売をする理由としては、

1、お客さんや商店街等の地域の人とのコミュニケーションを大切にするため。最近はお店が開店休業状態でご迷惑をおかけしていることも多々あるのですが、僕は「会いに行ける政治家」を目指していますw

2、政治家=職業=政治屋になってしまうと、失業しないためにはどんなことでもするようになってしまいます。他に生活の手段が無いと、区民の生活のためではなく、自己の生活のために、政治家という地位にしがみつくことになってしまいます。なので、僕は、いつ失業しても生活できる基盤を残しておくために、政治家ではない商売もするようにしています。

3、自分自身が、生活者としての目線を保っておくため。商売をやっていれば、一人の経営者として、不況を肌で感じることもできますし、中小企業や個人事業主の喜びも悲しみも、わが事として肌で感じることができます。

今までなんとなくしか考えていなかったことを今回はじめて言葉にしたので、言葉足らずの部分もあるかもしれませんが、だいたい上記の理由で、僕は政治家をやりながら商売もやっています。




話を元に戻しますと、僕は区議報酬の大幅削減を公約していました。

でも、実際議員になってみると、議員活動やその周辺活動には結構なお金がかかることがわかりました。
たとえば、サンプラザあたりで開催される各種の会合の参加費には1万円かかることも珍しくはありません。

飲み会やパーティーなどは政治活動ではありませんが、コミュニケーションを取ったり、人脈を広げたり、区民のナマの声を聴くには最適な機会ですし、いずれ何らかの形で、政治活動や地域活動に役立つことも少なからずあります。特に僕は中野生まれでも中野育ちでもありませんから、自分から積極的に地域の中に飛び込んで、時には泥をかぶったりしていかなければ、いつまでたってもヨソ者扱いされてしまったりもします…。

そうした、政治活動とは言いにくいけれど、それなりに大事なつきあいにかかるお金が案外馬鹿にならない。




また、公選法上禁止はされているものの、会合やイベントやお祭りの際に、「寄付」とか「ご祝儀」を持っていく方も少なからずいらっしゃるようです。

僕自身、とあるイベントで、「他の先生はみんな持ってくるのに、あんたはご祝儀持ってこないのか?」と、ストレートに言われたことがありました。「いやあ、今はそれやるとクビになっちゃうんですよ~」と笑顔でお断りしたところ、「店の名義で持ってくりゃいいだろ!」とまで言われてしまいました…。それでもご祝儀を出さなかった結果、「あんたは今回スタッフでもあるのだから、来賓としての挨拶は遠慮してくれ」と、その場にいた政治家の中で僕だけ挨拶をさせてもらえなかったこともありました…。

こうした旧態依然の慣習に染まってしまうと、「政治には金がかかる」ということになってしまうのは僕もよくわかります。また、他の人がしているのに自分はしないというのも、とても勇気がいることです。

僕にとって救いなのは、僕を支持してくれている人たちの多くは、そうした旧態依然の人たちではないということです。もともと僕を支持していない人たちから、あれこれ言われたり、いやがらせを受けたとしても、支持者を失うわけでもなし、僕には大きな痛手はありません。




とはいえ、僕は区議会議員になって、これまでの人生で一番多くの給料をいただいています。

なかなかプライベートな時間がとれずに奥さんや子どもたちに迷惑をかけたり、大きな政党の人から公の場で嫌味を言われても何も言い返すことができなかったり、また時には、罵倒されたり、馬鹿にされたり、いろんなプレッシャーに負けてしまいそうになったりすることもないわけではありませんし、大変な仕事だと思うこともないわけではありませんが、でも、今、僕は自分の人生のピーク(のひとつ)にいると感じています。

とても楽しいです。

いろんな人に会って、いろんな話を聞いて、いろんな人のために働いて、いろんな人の笑顔を見るのがとても楽しいです。

組織も後ろ盾もなくたった一人で活動している無所属の区議として、議会の場ではできることよりできないことの方が多かったりもしますが、でも、自分にできること、自分にしかできないことはきっとあるはずで、毎日がとても充実しています。




何を言いたいのかよくわからなくなってきました(笑)

とりあえず、中野区の区議報酬は、ここに書くのもためらわれますが約一千万円です。ただでさえ出費もそれなりに大きいですし、僕の場合この中から政務活動費を出さなければならないのでさらに必要経費は増え、手取りは減りますが、それでも、我ながら高給だと思います。

議員の中には、「報酬が高いと言うのではなく、その高い報酬に見合うだけの仕事をすればよい。」と言う人もおり、現在の報酬が「高い」とか、「高すぎる」という認識を持っている人はあまり多くないようです。

でも、繰り返しますが、僕は今までの人生で、バイトも含めれば何十もの仕事をしてきましたが、今までで一番高い給料をもらっています。

政治家は庶民感覚を忘れてはなりません。庶民と共に泣き、共に笑っていくためには、まずは給料から庶民レベルに下げていくべきなんじゃないかと…。

数字に明確な根拠があるわけではありませんが、とりあえず二割減ぐらいを目指して、その後段階的に減らしていくのが現実的かなと、今は思っています。

というわけで、僕は区議報酬削減を訴えていくために、まずは、報酬の約二割弱にあたる180万円の政務調査費を、一円たりとも使わないようにしています。

ちなみに、中野区の政務活動費に関して、個人の方がまとめてくれたサイトがあります。2011年までですけど。

 http://nakano-rena.sakura.ne.jp/seimu/index.html

ちょっと首をかしげてしまうような使途がないこともないのですが、僕は今は他の人の批判はしないようにしているので、あとは自分で見てみてくださいw
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| 中野区をどげんかせんといかん! | COM(0) | TB(0) |















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