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2014-02-20 (Thu)
かつて、中野区の南端、弥生町6丁目にある丸太公園にはアスレチックの遊具があり、区の端っこであるにも関わらず、遠くから遊びに行く子どもたちが絶えなかったそうです。しかし、今はアスレチック遊具のほとんどは撤去され、インターネット上では「やる気がないアスレチック」という評価をされたり、区民からは「見通しが悪くて危ない公園」という評価がされています。

また、中央二丁目にある宮前公園には、かつて小川のような水の流れる施設があり、小さな池ではたくさんの子どもたちが水遊びをしていたと聞いています。

それぞれ、他区でもあまり見られないような個性的で魅力的な公園であったのですが、今は、公園そのものはあっても、アスレチックは撤去され、小川の水も枯れたままです。

このように、中野区内の公園や児童館などでは、経年劣化や安全性の問題などから遊具や設備の撤去が進んでいます。その一方で、新しい遊具が設置されるケースはほとんどありません。

区内には9ヶ所の防災ひろばもあり、多くの区民には公園同然の認識をされていますが、ここにも遊具はありません。

また、公園ではありませんが、中部すこやか福祉センターの敷地に新設された遊具の場合、決して狭くないスペースであるにも関わらず、ブランコは一人分しかありませんし、滑り台の滑りシロは1メートル強しかなく、子どもだましにも程があります。せっかく設置するならもっとマシなものを設置した方がよかったのではないかと、私は考えています。

中野区では、区民の待望であった大規模公園の整備が現在進行していますが、中野四季の森公園に、子ども向けの遊具は一切なく、すぐお隣の杉並区の公園遊具で遊ぶ親子連れの姿をよく見かけます。

(仮称)本町5丁目公園においても、遊具の設置予定はありません。

(仮称)南部防災公園の基本設計案を見ても、複合遊具らしきものが一つ描かれている程度です。

区民が待ち望んでいた3つの大規模公園がせっかくできるのに、設置される遊具は小さな複合遊具が一つだけ。それぞれの公園のコンセプトそのものを否定するわけではありませんが、公園はいったい誰のものでしょう。公園と言えば、いざという時の避難場所ではありますが、いざと言わない平常時に使われることの方が圧倒的に多いものです。公園は、子どもたちや乳幼児親子や地域住民のための憩いの空間であるということを、もっともっと意識して公園を作って欲しいと私は考えています。

世の中では、公園遊具の更新や新設の際に、地域住民や近隣幼稚園・保育園に対して、どんな遊具がいいのか、アンケート調査をおこなっている自治体もあるそうです。

自分たちが選んだ遊具が地域の公園に設置されることによって、公園の魅力を上げたり、愛着を醸成することにも役立ちます。

中野区でも公園の整備や新設にあたっては、意見交換会や説明会をおこなっていますが、出席者の平均年齢は比較的高く、遊具に関する詳細な説明や、意見交換がされることは非常にマレであります。

地域住民や公園を利用する乳幼児親子の声をより丁寧に聞き、その声を、公園遊具の計画的な見直しや、老朽化した遊具の更新計画に反映させていくべきではないでしょうか?

また、小さな公園に、申し訳程度の遊具をアリバイ的に設置するのとは別に、私が冒頭に申し上げたような、アスレチック公園や、水遊び場のある公園や、あるいは、スケールの大きい複合遊具を設置する公園など、魅力的で個性的な公園づくりを検討してみてはいかがでしょうか。
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