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2013-09-16 (Mon)
TBS噂の!東京マガジンの放送を視聴してみました。

テレビには、反対派住民として、10人弱の老婦人が写っていました。男性や、50歳以下と思われる人の姿はありませんでした。

僕も政治家ですから、困っている人がいれば助けてあげたいという気持ちはとてもとても強くあります。

「自分の家の前にある素敵な公園を無くさないでほしい」という気持ちも、理解はできます。
誰だって、自分の家の真ん前に公園があったら、その公園は、未来永劫子々孫々なくさないでほしいと思いますよね。

「自宅の目の前が公園と保育園どっちがいいですか?」と100人に聞けば、ほぼ100人が「公園がいい」と答えると思います。待機児童の親だって、(確実にそこに入れる保証でもあれば別ですが)自宅の目の前は公園がいいと言うに決まってます。

今回の反対運動の一番の核心はそこんところだと思うのですが、

・40年前の住民運動で勝ち取った土地であるという歴史的経緯や思い入れ
・中野区側の事前説明が不十分であったこと

というエキサイトしやすい要因とか、ツッコミどころがあったために、過去の住民運動の成功体験を持っている人達が、ふたたび立ち上がったということなのではないかと…。

2013年9月15日放送 13:00 - 13:54 TBS噂の!東京マガジン深沢邦之が見に行く噂の現場

全国の待機児童の数が2012年10月には4万5000人を上回り、杉並区や足立区では保育所に入れなかった親達が異議申立てをする動きが広まった。中野区では、「中野区立 みなみ公園」に保育所を作る事にしたが、地域住民が反対している。

中野区の「みなみ公園」は、杉並区と渋谷区との区境近くにある公園で、敷地には「みなみ児童館」が建てられていて、更に奥には公園を拡張する予定だった空き地が広がっている。中野区は、公園の半分と拡張予定地を合わせた土地に定員112人の認可保育所を新設する事を発表したが、周辺住民は「事前の予告が何も無かった」「高齢者にはこの公園が避難場所として頼りになる」等と反対している。区は数年後に児童館を廃止して公園を作るとも言っているが、時期は明らかにされていない。
また、住民達は、2008年に廃園になった「本郷保育園」が放置されたままになっており、そこに建て替えればいいのではないかと主張している。中野区では5年で11箇所も保育所が減っており、そんな中で公園に新しく保育所を作るのは納得がいかないという。周辺住民の保育所の必要性は認めていて、計画よりももっと規模が小さい保育所なら受け入れも考えられたという。

中野区の「みなみ公園」内の保育所新設計画に住民が反対している事についてスタジオでトーク。その保育所は来年11月には開園予定で、中野区は数年後に公園内の「みなみ児童館」を廃止して代替の公園を作るとしているが、時期ははっきりと決まっていない。この計画に対して、周辺住民は「事前の説明が何もなかった」「大切な近場の避難場所がなくなる」「放置されている保育所などを活用するべき」等と反対している。

現在「みなみ公園」や「みなみ児童館」がある中野区の土地は、40年程前までは廃品回収業者の集団に占拠されていて、劣悪な環境だった。周辺の住民達の運動で業者が立退き、その後区が買い取って公園にしたという。周辺住民は、もともと公園の一部だった児童館の土地を代替地にするというのが許せないと語る。
都市防災や公園の問題に詳しい川西宗行講師に、新宿区の早稲田大学理工学術院で聞いた。川西講師は、行政という物は公園を作った人達の苦労を忘れてしまい、遊休地だと勘違いし、しまいには建物で埋めてしまうという例が結構あると語った。


たとえば中野区には、「山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館」という施設があります。
この施設は、1984年に名誉都民である山﨑喜作氏から「資料館用地に役立ててほしい」と土地2600平方メートルを寄付されたことを契機にできた施設であるそうです。

区議会議員として、そうした由緒ある土地(たとえば杉山さんが寄付した杉山公園とかも…)はキチンと承知していなければいけないし、今後、たとえばその土地に保育園が建設されるという話になれば、僕もハッキリキッパリ反対をすると思います。

しかし、今回の土地で40年前に住民運動があり、当時の区長の政治的判断でそこに公園が出来たという経緯を、区議会議員として、把握していないよりはしているべきでしょうが、そこまで把握できるかどうかというと、とても把握できるものではありません…。そもそも、ゴメンナサイ、40年前の区長って誰?

川西講師は更に、もう一回仕切りなおして区と住民で話し合いぐらいはしてもいいんじゃないかという印象を持っていると語った。

中野区の「みなみ公園」内の保育所新設計画に住民が反対している事についての、中野区の考えを紹介。中野区は、災害時の一時避難場所がなくなる事については「この地域の防災拠点は近隣の南台公園であり、公園スペースは残る」と回答。


僕の私見を付け加えるならば、現在児童館の館庭となっているスペースは、今後もずっと公園同然(または公園)のスペースとして存続し続けるため、一時避難場所が皆無になるわけではありません。

また広域避難場所としての南部防災公園の整備も進んでいます。

本郷保育園跡地に建て替えをしない理由については「面積が狭く、十分な保育施設の規模が確保出来ない事から売却予定」と回答。区立保育園を廃止する一方で保育所を新設する事に関しては「最近の区立保育園の廃止は、保育施設をなくすのではなく、民間法人の運営による保育園を誘致して定員拡大やサービスの拡充を図る目的で行っている」と回答している。

スタジオからは「区の言っている事はおかしくないが、事前の説明が無かった事が一番悪かった」「思い入れのある場所なのに、周辺住民は区長と話をする事も出来ない」「みなみ児童館も元々は公園の土地であり、そこに代替の公園を建てる事にも住民は怒っている」等の声が。

http://datazoo.jp/w/%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%8C%BA%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%EF%BC%89/16177080

中野区側が映像による取材を許可しなかったせいもあって、どちらかといえば反対派住民の主張の方が多く取り上げられていましたが、いちじるしい不公平はなく、お互いの主張がわかりやすくまとめられていると思いました。

僕は、基本的に中野区の回答を支持します。誰だって、自分の家の真ん前に公園があったら、その公園は未来永劫子々孫々なくさないでほしいと思いますから、反対者の気持ちが理解できないわけじゃないんですけどね…。
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| 中野区をどげんかせんといかん! | COM(3) | TB(0) |















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