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2013-09-09 (Mon)
中野区では、保育料の値上げに関するパブリックコメントを募集しています。

平成 25年9月5日(木曜日)から 平成25年9月25日(水曜日 )まで。

保育利用者の負担の公平化(案)のパブリックコメント手続きについて
更新日 2013年9月5日
 区は、昨年度「中野区保育サービス利用者負担額適正化審議会」を設置し、保育利用者の負担の公平化について検討を進めてきました。同審議会の答申をもとに作成した「保育利用者の負担の公平化の考え方」について意見交換会を行い、このたび「保育利用者の負担の公平化(案)」を取りまとめました。
 パブリック・コメント手続きにより、現在、この「保育利用者の負担の公平化(案)」を公表し、ご意見等を募集しています。


「保育料がこれ以上値上げされるのは困る。何のために働いてるのかわからなくなってしまう。」という声が僕の元にも寄せられていますが、僕は値上げには反対しません。

まずは下記の表をご覧ください。

保育園児一人に対する区の支出額です。(H23年度)

年齢0歳1歳2歳3歳4・5歳
区立415000281000255000171000160000
私立24900018200016900010200095000

*月額。区立には、公設民営化園は含まない。

区立保育園の経費が高いのは、公務員待遇である保育士の給料が、保育士全国平均給与(300万円台)の倍以上と非常に高額だからです。

それに対して、保護者が支払う保育料は最大で月5~6万円程度。
5~6万円程度の保育料を払う人の世帯年収は1千万円以上と思われます。

無認可保育所に預けても10万円弱かかる場合はありますから、20~40万円程度の税金で運営されている保育サービスを、世帯年収1千万の人が月5~6万円で受けられると思えば安いものだと僕は思っています。

ただ、その一方で、20~40万円程度の税金を使って子どもを保育園に預けて仕事をしている人の受け取る給料が20万円以下程度であったりする場合、ホントにそのやり方が正しいのかどうか、僕にはよくわかりません。

もしかしたら、「中野区が10万円をあげるから仕事をしないで家で子どもの世話をしてくれ」という制度にした方が、中野区も税金の支出を削減できるし、保育園を希望する人が減って待機児童も減るだろうし、お互いWINWINで、平和になるんじゃなかろうかと…。

繰り返しますが、0歳児一人を保育するには月額415000円の経費がかかっています。それに対して、保育料は最大でも5~6万円程度なんです。415000円の経費(=税金)を使って仕事をしている人が、果たしてどれだけのリターンを得ているのかと…。

まあ、仕事をするのは金のためだけじゃなかったり、その10万円だけじゃ生活できなかったりとか、女性の社会進出や自己実現や日本経済がうんぬんかんぬんとか、人それぞれいろんな事情はあるのはもちろんわかってますし、この意見がいろんな意味で実現可能性の低い暴論だということもわかってます。わかってるんですけどね…。
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