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2013-05-19 (Sun)
「中野区保育サービス利用者負担額適正化審議会答申」が3月末に区長に提出され、先月、区のHP上で発表されました。

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/244000/d016255_d/fil/hoikufutanngakutosin.pdf

「適正化」とは言うものの、要するに認可保育園の値上げを軸とする内容です。

認可保育園の値上げは、僕もやむを得ないと思っています。むしろ、サービス内容の割に安すぎると思っていますし、もう少し高くてもいいから、待機児童を減らして欲しいと願っています。

答申内容の中で、目を引いたのは、下記の、認証保育所の補助金の引き上げについての検討結果でした。

5. 認可保育所以外の保育サービス利用者負担額のあり方

(1) 認証保育所利用者負担額の見直し

① 認証保育所保護者補助金の引き上げ
区は、多様な区民の保育需要に応えるため、認証保育所の増設誘致を進めるなど、認
可保育所以外の保育サービスの拡充も図っています。0 歳児から 2 歳児の低年齢児の保育
需要が高まっている現状を踏まえると、低年齢児の保育を中心として保育を行っている、
認証保育所の果たす役割は、高まることが考えられます。一方、認可保育所と同一の保育
が提供されながら、利用者負担額の較差が生じていることは、認証保育所の利用者の不公
平感や、保育料が低額である認可保育所に入園希望が集中することにもつながっています。
負担の較差を是正し、一定の公平性を確保することは、認証保育所の選択性を高め、保育
所待機児対策上も必要なことであると考えます。

区は既に、利用者の負担軽減のために、認可保育所を利用した場合の保育料との差額
について 2 万円を上限に補助していますが、約 8 割の認証保育所利用者は、この補助を
利用しても高額な保育料を負担することになっています。(資料15)この補助金の上限
を引き上げ、認可保育所に入所した場合と同様の負担に近づける必要があると考えます。

② 認証保育所保護者補助金見直しの視点
補助金の見直しにあたっては、保育需要の増加によって、選択肢が認証保育所のみに
限られる利用者についても配慮する必要があります。保育需要が定員を上回っている現状
から、年度途中の保育の受け皿は、利用者の所得階層に限らず、主に認証保育所が担って
いることが考えられ、認可保育所と同様の応能負担となるよう補助することが望まれます。
保護者補助金の上限を引き上げるためには、あらたな財政負担が必要ですが、0 歳~2
歳の低年齢児の約 68%は在宅で子育てをされていることを踏まえると、認可保育所保育
料の見直しとの組み合わせによって財源を生み出し、税による追加負担は極力避けて進め
るべきであると考えます。

③ 認証保育所保護者補助金の見直し内容
認証保育所と認可保育所の利用者の負担較差を解消するには、差額を全額補助すること
が必要です。現在の認証保育所保育料の平均額でいえば、資料15で示すとおり、差額に
ついて 64,000 円まで補助する必要があります。
一方で新たな財政負担を伴わないよう考慮する必要があることから、認証保育所保護者
補助限度額の引き上げについても、段階的に補助額を引き上げるなど、進め方について検
討する必要があると考えます。


この審議会は、区長の命をうけて、学識経験者や区民は保育園長などで構成された会です。
この審議会の答申に、何かの拘束力のようなものはありませんが、中野区としては、この答申を参考にして政策を作っていくことになるはずです。

審議会答申どおりに事が運ぶとすれば、中野区の認証保育所に対する補助金額が、増額される可能性もあるかもしれません。

今後の推移を見守っていきたいと思います。





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