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2013-04-16 (Tue)
中野区には大きな映画館はひとつもなく、ポレポレ東中野というミニシアターがひとつあって、ドキュメンタリー作品や自主制作映画などを上映しています。昔は鍋横商店街にも映画館があったらしいんですけどね。

川島商店街でも、映画やビデオ(DVD)上映会などをやってみたいと思うのですが、著作権の問題をクリアにしないとできないようです。

非営利・無料の上映会であれば、著作権の例外になるとかならないとかいう話もあるようなので、そこんところをもう少しつっこんで勉強してみれば、何か活路があるかもしれませんが、下手にデ○ズニー映画なんかを上映して、後になってから莫大な著作権料を請求されても困ってしまいます…。

ということをいろいろ調べていたら、公立図書館に所蔵されている16ミリフィルムは、著作権の問題をクリアにされており、公の場での上映が可能であるというお話がありました。

中野区の図書館を調べてみると、中野区でも、16ミリフィルムを所蔵しているようです。

早速、島忠の向かいにある中央図書館に行って話を聞いてきました。

・中野区でも16ミリフィルムを所蔵している。
・著作権の問題はクリアされているので、公の場で上映できる。
・団体登録をした団体にのみ貸し出しをしている。
・団体とは、主に学校を想定しているため、商店街に貸し出す場合は館長判断になる。
・所蔵作品リストは、登録者にのみ渡している。
・16ミリの機械の上映講習会を受講していないと貸し出せない。
・中野区では、上映講習会は開催していない。
・講習会を受講する機会がまったくないのであれば、担当者が直々にレクチャーしてくれる。

ということでした。

中野区の歴史民族資料館では、ときどき、古い映画の上映会をしています。
『裸の大将放浪記 山下清物語』『べろ出しチョンマ』『ライト兄弟物語』
『ミッキーマウスのゆかいな船長さん』『戦艦ポチョムキン』『ドン松五郎の生活』etc

どうも、その映画の出どころも、この図書館であるようでした。

所蔵作品リストをパラパラと見ましたが、道徳的なものや理科的なものや歴史的なものや交通安全的なものなど、古い教育的映画が多く、魅力的なものはほとんど無かったものの、「くまのプーさん」など、ディズニー作品も一部にはありました。

とはいえ、現在著作権が切れている(と考えられている)映画の中には、「ローマの休日」「カサブランカ」などの名画もありますし、ディズニーの初期作品の中にも、著作権が切れている(と考えられている)作品が複数あるようで、いわゆる格安DVD、激安DVD、名画DVDとして、量販店とか駅の構内とかで販売されています。

わざわざ手間をかけて16ミリの上映会をしなくても、著作権切れのパブリックドメインDVDを用いて、テレビモニターを使って、商店街で上映会をすることは、可能なんじゃないかなという気が、いろいろ調べているうちにしてきました。



ついでに、区立図書館の映像資料に関する方針も聞いてみました。

・現在、映像資料の拡充は考えていない。
・中途半端に拡充すると、「あれはないのか、これはないのか」と、逆に不満が出やすい。
・DVD購入する場合、市価プラス著作権料的な上乗せ料金が発生するため、予算的に厳しい。
・区民から寄付されたCDは図書館で貸し出し可能であるが、DVDを寄付されても、著作権問題がクリアされていないものは貸し出しできない(CDの寄付は受けているが、DVDの寄付は受けていない)。

ということでした。

どうも、中野区の図書館の映像資料に関しては、非常に残念な状態であるようです…。「映像資料を増やせ!」と言うことは簡単ですが、増やすには市価以上のお金もかかることですし、それだけの需要があるかどうかもわかりませんし、いざとなれば民間のレンタルDVDもあることですし、簡単に「増やせ!」と言うこともできなさそうです。

先日、知り合いのカメラマンと編集者と3人で飲みましたが、出版業界は、カメラマンも編集者も、どこに行っても景気のいい話はまったく聞かないという話でした。図書館もいずれ衰退の方向に向かうのではないかという気がしないでもないのですが、今日は平日の昼間だというのに、たくさんの人が図書館を利用していましたので、まだもうしばらくは大丈夫そうですね。
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