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2012-11-23 (Fri)
このたび、川島商店街のコスモ会館がリフォームされて新しくなりました。

コスモ会館は、商店街のほぼ中央に位置する木造2階建ての建物で、2階は集会のための広間と、常駐事務職員2名がいる事務スペース、1階は物置とトイレと10坪強ぐらい?のフリースペースになっています。

この1階のフリースペースで、商店街が主体となって、コミュニティカフェを運営したいと思っています。

そもそも普通の「カフェ」と、「コミュニティカフェ」の何が違うのか?

コミュニティカフェとは、地域社会の中で「たまり場」「居場所」になっているところの総称です。
全国コミュニティカフェ・ネットワーク://blog.canpan.info/com-cafe/

ということなので、そのくくりは非常に大雑把で、地域によってはドトールやスタバが「コミュニティカフェ」になっているところも、もしかしたらあるかもしれません。

川島商店街には喫茶店らしい喫茶店がひとつもなく、これまでお客様の休憩スペースとして運営されていた「げんき村」が閉鎖されてしまったため、お客様がくつろげる居場所がコスモ君広場ぐらいになってしまいました。

なので、商店街に喫茶店を!というのは商店街の「悲願」と言ったら言い過ぎかもしれませんが、お客様からの要望も強いものでした。

今回、コスモ会館がリフォームされ、新築同様に生まれ変わったことを契機に、1階スペースを、コミュニティカフェとして運営していきたいと考えています。

1、運営主体は商店街(商店街側の都合でスペース利用する場合があるため)
2、1日数時間の短時間営業(利益さえ出るなら長時間営業も可)
3、有償ボランティアもしくは850円でのアルバイト
4、利益には特にこだわらない(大赤字にさえならなければ…)
5、ある程度の初期投資は商店街側負担

運営主体(経営者)は商店街ですが、商店街側に、特別に明確な運営方針があるわけではありません。お客様が喜んでくれたり、今まで商店街には来なかったようなお客様が来られるような、魅力的な仕掛けを作ってくれるのであれば、新聞折込チラシ掲載や作業のお手伝いなど、商店街もバックアップを惜しみません。

将来は独立を夢見る人の、トライ&エラーの場所として、いろんなことにチャレンジしてみてほしいと思います。反社会的なことでさえなければ、なるべく自由に、やりたいことができる場所として、サポートをしていきたいと思います。

という形で、コミュニティカフェを運営してくれる人がいないだろうかと思っているのですが、「いや、実は、午後の数時間だけでもいいからコミュニティカフェやりたかったんだよね~!」という人が、そのへんにゴロゴロ転がっているわけではありません。

当初は、近所の世話好きでヒマなおばちゃんのアルバイトでも見つかればいいかなあと思っていました。

しかし、中野区が、社会福祉協議会、長寿社会文化協会(WAC)、区内NPO等と「コミュニティカフェ開設講座(第2期)」を共催していることを聞きつけたので、その講座にもぐり込んで、運営ノウハウを学ぶとともに、できれば、コミュニティカフェをやりたいという人をスカウトしてこようと思い、今日、第一回目の講座に参加してきました。

英語等でのコミュニケーションを重視するカフェをしたいという人や、ものづくりの場所や教室を提供したいという人や、精神障害者などの働く場所を提供したいという人や、写真ギャラリー兼カフェをやりたいという人など、さまざまな問題意識やアプローチをもってカフェ運営をしたいという人がたくさんいて、参加者の夢を聞いているだけでも非常に刺激になりました。

たいていの参加者は、カフェをやりたいという熱意とある程度のノウハウがあっても、その次のステップで、資金問題をクリアして、場所を用意することが非常に高いハードルとなります。

逆に、僕(=商店街)の場合、場所はあるし、ある程度の(商店街の)資金は用意できるけれど、自分自身の手でやるほどの時間と熱意がありません…。

参加者同士の集団討議などの際に、「実はかくかくしかじかで、商店街でコミュニティカフェをやってくれる人を捜している」と言うと、ほとんどの人が、目をキラキラさせて「じゃあ自分がやります!」と答えてくれました。

講座終了後、中野駅南口のTACの裏手にある日替わりカフェの「una camera livera」(ウナ・カメラ・リーベラ)に場所を移して、5人ほどでコミュニティカフェについて熱く語り合いました。志を同じくする人たちと夢を語り合うのは楽しいものですね。

この感触であれば、毎日日替わりで違う人にお任せして、日替わりカフェを運営することも、決して不可能ではなさそうです。

今は僕がコーディネーター役ですが、ゆくゆくはコーディネーター役もお任せできる人がいればとも思っています。コミュニティカフェを、ほぼゼロから立ち上げたいという方や、ほんの一部でもいいから参加したいとか、ワークショップ等を開けるレベルの特技があるとか、料理などが得意だとかいう方がいらっしゃれば、僕まで連絡をください。

僕が、単なる一商店主であれば、土曜日に店をほったらかして、直接の利益には結びつかないコミュニティカフェ講座などに顔を出すことはなかなかできません。従業員を何人も抱えているようなお店の社長さんなら可能かもしれませんけど…。

でも、今の僕は単なる一商店主ではないので、商売よりも公共の利益をなるべく優先させたいと考えています。コミュニティカフェを成功させることは、ただ単に商店街の利益になるだけでなく、地域コミュニティ全体の利益へとつながるはずです。

また、今の僕は中野区商店街連合会とのつながりも以前よりは強くなってきたので、川島商店街でコミュニティカフェを成功させることができれば、それをモデルケースとして、僕のノウハウを注ぎ込み、中野区内の他の商店街でも、コミュニティカフェをスタートさせることも、決して不可能ではないと思っています。

目先の利益や、自分自身の個人的な利益にはとらわれることなく、アッチにいる人とコッチにいる人を結び付けることができる、今の自分のポジションが結構好きです(笑)東奔西走しながら、みんなの夢をカタチにしていきたいと思っています。
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