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2012-02-06 (Mon)
区内のいろんなことは、「条例」で決められています。たとえば児童館の祝日みたいな細かい決まり事も、たぶん条例には載っているはずです。

地方自治法によると、条例の制定・改廃は議会の議決で決定されるということが書いてあります。そのために僕は区議会議員になったのですが、中野区には42人の区議会議員がいますので、僕の影響力は、単純に言って42分の1程度しかありません。

しかも、僕は無所属一人会派の新人議員なので、いろんなカベや現実につきあたることも決して少なくなく、42分の1の影響力さえ保持できない局面も、正直言って無いわけではありません。そうした苦悩が、最近のブログ更新が少ない遠因であったりもします。

それはさておき、条例の制定・改廃のための裏技が、実はあるんです。この、禁断の裏技を使えば、政治家でなくとも、条例を制定することを自治体の長に請求して、世の中を変えることができるかもしれないんです。

その裏技とは…。

直接請求です。

選挙権を有する者は、政令の定めるところにより、その総数の50分の1以上の者の連署をもつて、その代表者から、普通地方公共団体の長に対し、条例(地方税の賦課徴収並びに分担金、使用料及び手数料の徴収に関するものを除く)の制定又は改廃の直接請求をすることができる(74条)。

直接請求の後は議会での審議が待っていますので、即条例制定に結びつくわけではありませんが、こうした市民・区民・都民の声を、議会や自治体の長も、無視するわけにはいかないだろうということは、容易に想像できます。

そこで、今、2月9日までの期限で署名活動がおこなわれているのが、「原発」都民投票です。

都民有権者の50分の1、約22万人以上の署名を集めることによって、

東京電力管内にある原発稼働の是非を問う都民投票条例の制定を、都知事と都議会に求めることができます。

誤解してはいけないのは、約22万人以上の署名を集めれば、東京電力管内の原発をすべて停止できるわけではないということですが、いずれにしても、こうした直接請求の形で、都民の声を行政に反映していくのは、民主主義のひとつのかたちであります。

今回の活動は、都レベルの活動ですが、一方で、中野区に目を移してみましょう。

僕は区議会議員として議会に議席があり、発言権もありますので、僕自身が区長や区議会に対する直接請求を積極的に提案することは、自分の職務放棄にもつながりかねないことであるとも考えています。

しかし、民主主義のひとつのあり方として、区民の声をダイレクトに区政に反映する手段が無いわけではないということを、この際書いておきたいと思いました。

平成23年4月の区議会議員選挙における有権者数は25万5841人。

その50分の1となると、約5117筆の署名があれば、直接請求をすることができます。

ちなみに、僕が区議補選で得票した票数は11595票でした。

区議選で落選した時は1428票でした。

前回区議選でトップ当選された方は、3451票でした。

こうして考えてみると、5117筆というのは、案外と、非現実的な数字ではないような気がします。
ちなみに、2月4日現在、「原発」都民投票への、中野区内での署名数は5802筆です。

そして、

2月4日現在
署名数 203,180筆
前日比:+5,724
法定署名数:(現時点では)214,236筆


あともうちょっとで、
「原発」都民投票のための直接請求が実現します。

締切りは2月9日


と思ったら、最新情報では法定署名数を突破したそうです!!!!!!
しかし、無効票も一定数あるでしょうから、もう少し、上積みしておく必要はあるでしょう。

中野区の該当署名活動は、下記のとおりです。

●中野区で街頭署名
日時:2/7(火)14:00~16:00
場所: 中野駅北口サンモール入り口
都内在住の有権者どなたでも署名できます。
連絡先:08050303375(田辺)
メールアドレス yyyttt12151219@ezweb.ne.jp

●中野区で街頭署名
日時:2/8(水)15:00~17:00
場所: 中野駅ガード下
都内在住の有権者どなたでも署名できます。
連絡先:08050303375(田辺)
メールアドレス yyyttt12151219@ezweb.ne.jp






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