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2011-09-23 (Fri)
大吉が、早く走れる靴が欲しいと言い出しました。

よく聞いてみると「しゅんそく」が欲しいそうです。どこからそんな余計な知恵を得てきたのでしょうか?

「瞬足」というのは靴メーカーのアキレスが出している子ども用靴の名前で、小学生数が約700万人と言われる中で、1年で630万足も売れている大ヒット商品です。

瞬足は、左右非対称の靴底をしているためトラックのコーナーでも転びにくく、かけっこで速く走れる靴ということになっているそうです。

コーナーで転びにくいといっても、保育園のかけっこは直線なんですけどね…。

大吉から話を聞いてみると、保育園の運動会のかけっこの練習をしていて、大吉はいつもビリの方のようで、これまで、妹以外の他人と、順位競争や比較をされることがほとんど無かった大吉にとって、初めてと言ってもいい試練を迎えているようでした…。

ああ…。そのつらさ、僕もよくわかります。
なぜなら、僕も、運動会のかけっこではいつもビリだったからです…。

僕は、体力はあるんですが、運動神経は無いんです。
しかも、3月30日生まれなので、学年で一番成長が遅かったんです。なので、小中学校時代の徒競争はほとんどビリでした。中学生の時は反抗期だったせいもあって、ヤケクソになって徒競走を放棄して100メートル歩いたこともあります。学校でそんなことをしたのは僕一人だけだったので、先生には怒られました(笑)

高校生になると、100メートル13秒2ぐらいになって、クラスでも中の上ぐらいの速さになりました。なのでひょっとすると、僕はもしかして足がまあまあ速い人なのかもしれませんが、小中学校時代の徒競争で常にビリをとりつづけたトラウマとかコンプレックスは非常に根強く残っていて、自分は「足が遅い」「運動神経がない」と自分では思っています。

そして、ウチの奥さんも、僕に輪をかけて運動音痴なんです。

だから、大吉の足が速いわけがありません。大吉には、体力づくりのための運動はさせたいと思っていますが、スポーツ選手になってほしいとはま~ったく思っていません。だって遺伝的に無理だもん(笑)

しかし、昨日のブログにも書いたように、こんな時のために、僕は、大吉を、恐竜博士に育ててきたんです。

「大ちゃんは速く走れないかもしれないけど、でも、大ちゃんは誰よりも一番恐竜のこと知ってるでしょ?宮の台保育園で、大ちゃんより恐竜のこと知ってる人いる?」

「ううん。いない」

「大ちゃんは恐竜で一番なんだから、かけっこでは一番じゃなくてもいいんだよ」

と言ってみたものの、大吉はあまり納得はしていないようでした。

奥さんは奥さんで、「ビリでもいいから頑張ることが大切なのだ」と、キレイ事を教え込んでいるようで、大吉自身もそう口にすることがあります。

選挙だって受験だって、落ちてしまえばゼロどころかマイナスですし、世の中そんなキレイ事じゃ渡っていけないんだよと、5歳になる大吉に教えた方がいいのかどうか迷うところではありますが(笑)まだ、世の中の厳しさを教えるには早いかもしれないので、僕は何も言わないことにしました。
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