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2011-09-10 (Sat)
ブログ読者様から、一般質問にはこれをぜひ取り上げてほしい!というリクエストのメールをいただきましたので、これから述べる件について、いろいろと調べてまいりました。


中野区は、福島県田村市常葉(トキワ)町に、常葉少年自然の家という施設を所有しています。

今どき、「少年自然の家」というネーミングはどうなんだろうと思いますが、もはやそんなことにこだわっている場合ではなくなりました。

この常葉少年自然の家は福島原発から32キロ程度の場所にあります。

ギリギリ避難区域外ではありますが、今後、とりあえず自分が生きているうちは、子ども達のための宿泊施設として使えることは無いのではないかと、個人的には感じています。

そこで、現在、常葉がどんな状況にあり、今後どうなるのかを、中野区役所で聞いてみました。

・地震による亀裂などがあり、建物の補修が必要な部分もある。
・職員さんはちょうど今年定年退職だったため、現在、常駐職員はいない。(=人件費は発生していない。)
・機械警備をしているため、電気代はかかっている。
・今後、どうなるかはわからない。
・今後の選択肢としては、修理して使う、処分する、などがあるのではないか。


中野区の小中学生は、例年、下記の右側(平成22年度)のようなスケジュールで、常葉か軽井沢か臨海学校にそれぞれ行くことになっています。
tokiwa1.jpg
常葉と軽井沢には区営の宿泊施設がありますが、岩井臨海学園というのは民宿を借り上げておこなわれるようです。今年は余震による津波が想定されたため、常葉だけでなく、臨海学校も中止されてしまいました。

そして、中学2年生の日帰り移動教室の内容は、班行動での東京都内半日見学ツアーだったそうです…。

東京都内の半日見学に、いったいどれだけの教育上の効果があったのか、そして、どれだけ子ども達の思い出となったのか…。

せめて、せめて、軽井沢あたりに行かせてあげることはできなかったとですか!?

と、区役所に行って机をバーンと叩きながら怒鳴りつける自分をイメージをしながら、やんわりと尋ねてみました。

すると…。

中野区(教育委員会)は、「軽井沢に宿泊して、松本や諏訪湖あたりを見学してくる」というモデルプランをたてて、中学校長会に提案してみたのだそうです。しかし、中学校長会の判断で、今年は都内半日見学ということになったという話でした。

そんな裏事情があったとは知らず、机をバーンと叩きつける自分をイメージしてしまったとは申し訳ない。

最後に来年以降はどうするつもりなのかを聞いてみました。

来年度は、今年のように、都内半日見学ということにはならない。常葉の施設の今後の行方や、軽井沢の冬季スキー教室利用なども含めて、12月までには結論を出したい。というお話でした。

また何か進展がありましたら、ご報告させていただきます。
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