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2011-08-28 (Sun)
例年通り、川島商店街の思い出写真館にて、中野消防署のご協力のもと、子ども用消防服を着用しての無料記念写真撮影会をおこないました。


写真は後日ご紹介します。


中野消防署の南中野出張所の方がお店に見えたので、昨日の水害についてお話をうかがってみると、神田川以南の南中野出張所の管轄内では、大きな被害は確認されなかったそうです。

神田川の中野新橋付近でもこのところ橋の架け替えに合わせて大きな工事をしていましたし、神田川 善福寺川 妙正寺川の水位があふれそうになった時のための巨大な調整池が、野方近辺の環七の地下に平成19年に完成したそうなので、東京都も、様々な洪水対策をとっているようです。

しかし、それ以外に、下水道からの氾濫などの都市型水害に対して、いったいどんな対策をとっていったらいいのか?ということを考えていたら、ブログ読者様からは、下記のようなコメントをいただきました。

中野区に限らず、都市型の中小河川は金曜日のような豪雨に非常に弱いですよね。土木行政は必死に河床の掘り下げやら地下遊水地やら道路下の雨水放水導管路を造っており、それなりの効果を上げてもいますが、なかなか100%安全というレベルには持っていけないところです。ありていに言って、人工物だけで自然災害を免れるなんてことは不可能なのではないかと私は思っています。

土木行政の取り組みを否定する気はさらさらなく、その範疇と予算でできる対策は引き続き打ち続けていただこうと思うのですが、一方で別の切り口での対策がないものかと思います。
何故ちょっと大雨が降るだけで、極端に中小河川の水位が急上昇し、余っさえ溢れたりするのか。それは、降った雨水が待ったなしで地表を流れ、即座に川に流れ込んでしまうからです。大昔なら、森林の木の葉がバッファとなって雨滴が地面にすぐにたどり着かないようになっていたり、そもそも舗装がないから土の地表や畑から地下水に沁み込んでいったり、川に至るまでの田んぼで一時的に雨水をためたりと、雨水の逃げ道が川以外にいろいろあったために、川があふれにくかったはずなのです。

話が長いですね。要するに、市民派を標榜する小宮山さんにお伝えしたいのは、こうした雨水を地下に浸透させるような新たな施策、例えば「川沿いの公園をうんと増やそう!」とか、各建物の雨どいを、単に下水管に直結するのではなく、墨田区の路地尊のように溜めてみたりあるいは地下浸透マスを設けて地下水の涵養に取り組んでみたり、といった、遠まわしではあるけれど都市型洪水への別の切り口での対策を提案することができないか、ということです。ちょっと頭の片隅にでも置いておいていただければ幸甚です。


水害・災害対策については、一般常識に毛が生えた程度の知識しか持ち合わせていないため、とても参考になりました。ありがとうございます!



環七地下の調整池が完成する前の平成17年の資料ですが、中野区の浸水実績地図がネット上にありました(pdf)。

http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/suigai_kiroku/jisekizu/data/H12_H17pdf/H12_H17nakano.pdf

妙正寺川流域の被害が大きいようですね。

中野区の洪水ハザードマップはこちら(pdf)。

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/508000/d002981_d/fil/hazardmap.pdf

先日浸水被害が出た場所は、ほとんど、このハザードマップ上に記されている地点であったようです。
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