12345678910111213141516171819202122232425262728293031
2011-07-28 (Thu)
というわけで、中野区役所の公園担当部署に行って、じゃぶじゃぶ池の担当者と面談してきました。

中野区のじゃぶじゃぶ池は区内に11カ所。民間業者に業務委託する形で運営されているそうです。運営経費がいくらなのかは聞き忘れました。

今年の運営期間は7月23日(土)から8月21日(日)までです。運営期間は前年度の気候を参考に、多少のスライドはされますが、ここ2年ほどは年30日間、それ以前は年35日間、ずっとずっと以前はもっと長期間運営されていたそうです。

ここ数年は、昔とくらべて酷暑の夏が続いています。今こそ、じゃぶじゃぶ池の期間延長が必要なのではないか!
すでにある施設を有効に使えないのは、税金の無駄遣いにあたるのではないか!という主張を、僕は2年ぐらい前からずっとしています。真冬の街頭演説でそれを訴えたこともありますが、さすがに真冬にそれを言うのはどうかなと、自分自身思っていました(笑)今、今こそ、じゃぶじゃぶ池問題を訴える時ですよ。

今までは、じゃぶじゃぶ池担当者が悪者なのかと考えていましたが、担当者さんと直接会ってお話をしてみると、決してそんなことはなさそうです。

「私も現場に行って子ども達が喜んでいるのを見ると、なんとかしてもっと長く楽しんでもらいたいと思っているんです。なので、いろいろ知恵をしぼって、期間延長の検討はしてみたんです…。」

A案 
じゃぶじゃぶ池ごとに営業日をずらす。たとえば奇数日営業のじゃぶじゃぶ池と偶数日営業のじゃぶじゃぶ池を設ける。僕も、この方法は去年か一昨年あたりから提案していました。

B案
じゃぶじゃぶ池ごとに開設期間をずらず。たとえばAグループの池は7~8月営業でBグループの池は8~9月営業
など。

C案
週1回程度の定休日を挟む。4日間程度の期間延長が可能になる。

ただ、どの方法をとっても、不公平感が出たり、混乱が起きることが想定されてしまうので…」ということで、すべての利用者が納得する解決策はなく、不公平感や混乱が生じた時には、いろんなクレームを受けることになるというお話でした。

不公平というのは、たとえば水曜定休にすると、水曜定休の仕事をしている人からのクレームが発生する可能性があるということだったりするそうです。あとは、自宅の最寄りのじゃぶじゃぶ池が開放されていないと、「なぜこっちの池は開放されていないんだ!」というクレームが発生する可能性があったりするのだそうです。

そうしたクレームの矢面に立つのは、担当者さんご自身でしょうし、今までもいろんなクレームを引き受けてこられたのでしょうから、そうしたクレームがなるべく少ない方法を選ぼうと考えてしまうのも、職業柄仕方ないことなのだと思われます。

もうひとつの「混乱」についても容易に想像がつきます。僕自身、これだけじゃぶじゃぶ池についてあーでもないこーでもない言ってきましたが、去年、昼休み時間中のじゃぶじゃぶ池に子ども達を連れて行ってしまい、ガッカリしたことがありました。中野区のじゃぶじゃぶ池には1時間の昼休みがあるので要注意ですよ皆さん。

昼休みでさえ混乱が起きる可能性があるのですから、これが奇数日営業と偶数日営業を作ったりなんかしたら、相当な混乱が起きることが想定されます。

経費に関しては、割合まではわかりませんが、人件費と水道代と修繕費などがかかり、人件費の割合が多いという話でした。

ホントは、7月頭から9月中旬頃までめいっぱい開放するのが理想であるということは担当者も理解はしているのですが、経費がなくてそれはできないということでした。

と、まあ、ここまでのお話は、僕もだいたい去年から把握していました。

でも今年は区議会議員なんですから、もう一歩進んだ話をしたいと思いました。

「不公平感と混乱が問題だということなんですが、それって、データではなかなか把握できないものですよね?」

「そうですねえ…」

「じゃあ、アンケートや署名みたいな形で区民の声を反映すれば、何か変わる可能性ありますかね?」

「う~ん…どうですかねえ…」

実はここまでの話は、区議会議員であることを名乗らずに聞かせてもらっていました。

「実は僕は今度繰り上げで区議会議員になった小宮山というんですけれど、本会議とかでこの問題を取り上げれば、何か変わる可能性があったりするものなんですかね?ということを聞かれても立場上お返事できないでしょうけれど…。」

「それは私の立場では何とも…」

という感じで、やはり、窓口で担当者さんとお話しただけで何かが劇的に変わるということは、区議会議員であってもなくても、何もないのでした…。

しかし、何となく見えてきたのは、公務員という立場では、大胆なことはできないのではないか?前例の無いことはなかなかできないのではないか?ということでした。

クレームが想定されるから改革できないという姿勢も伝わってきました。

担当者さんも、「期間延長したい」「子ども達に楽しんでほしい」という意思はちゃんと持っているんです。
でも、リスクある改革を、一公務員の責任で断行することはなかなかできないのではないだろうか?
だったらおとなしく前例にしたがっておいた方がいいということになるのではないだろうか?

だったら政治家が、リスクある改革を、責任を持って断行できれば格好いいんでしょうが…。
でも、いったい、何をどうすればいいんだ?

区議会議員になったところで、何でも変革できるような絶大な権力を得たわけではどうやらなさそうです…。
だったら区議会議員って何すりゃいいんですか??上に書いた程度のことは、僕は今まで一区民の立場でやってきましたよというのが僕の先日の「区議会議員って何すりゃいいんですか?」発言の真意でもあるのですが、どうもヘンな反響が一人歩きしてしまっているので、一応ここに書いておきますね。

あとは、有志のボランティアでプールの管理・運営をすれば、期間延長できるんじゃなかろうかという気がしないこともないんですが…。これはこれで、「事故が起きたら責任がとれない」という話になってしまって没になってしまいそうな気がします…。

いったい何をどうすればいいのか?区長に頼んで予算を増やしてもらう??
といっても区長を見かけたことは過去に何度かありますが、まだ、まともに言葉を交わしたことは一度も無いんですが…。
今度会ったら当選の挨拶ぐらいしなければと思っています。
スポンサーサイト
| 中野区をどげんかせんといかん! | COM(6) | TB(0) |















管理者にだけ表示を許可する